小学生の書き初めは何が必要?習字セットで代用できるもの・買い足すもの

小学生になると始まることのひとつに

書き初めがあります。

わが家のこどもたちが通う学校では、小学3年生から書き初めが始まりました。

まず、学校から配られた書き初めセットの購入案内を見て私が思ったこと。

「書き初めセットは一式購入しないといけないの?」

「普段の習字セットでは代用できない?」

そう思いながらも、はじめての書き初めなので一式揃えました。

わが家ではセットを購入しましたが、何年か経験してみて感じたのは、

普段の習字セットで代用できるものが意外と多いということです。

もちろん、書き初め用の太筆や長い半紙など、新しく準備した方がいいものもあります。

この記事では、実際に子どもたちの書き初めを準備してきた経験をもとに

必要な道具や代用できるもの

買い足すものについて紹介していきたいと思います。

書き初め用紙のサイズや、千葉判・埼玉判などの違いについても解説していきます。

もくじをタップして、気になるところから読んでみてください↓

小学生の書き初めに必要なもの一覧|買い足すものと代用できるもの

まずは、書き初めに必要な道具を一覧にまとめました。

道具買い足しは必要?わが家の考え方
書き初め用の太筆必要な場合が多い学校指定の号数を確認
書き初め用紙必要普段の半紙とはサイズが違う
書き初め用下敷き必要新聞紙でも対応できるが、専用品が便利
文鎮代用できる普段の書道セットのもので十分だった
墨池代用できる両面硯や学校が認める容器を活用
墨汁代用できる普段の習字用を使用
筆巻き代用できる普段の書道セットのものを使用
専用バッグ必須ではない普段の書道バッグで対応できた
下敷きケースあると便利持ち運び方法に合わせて判断

※学校によって必要な道具や指定が異なる場合があります。購入前に学校の案内を確認してください。

わが家の場合、最初に購入した書き初めセットには

太筆7号・中筆・黒無地の下敷き・下敷きケース・墨池

が入っていました。

専用バッグはありませんでしたが、普段の書道セットと組み合わせて使えたので、特に困りませんでした。

それでは、道具ごとに詳しく紹介します。

書き初め用の筆は必要?普段の習字筆で代用できる?

書き初め用の太筆は、基本的には買い足した方がいいと思います。

書き初めは普段の習字よりも大きな文字を書くため、太くて大きな筆を使うことが多いです。

わが家が最初に購入した書き初めセットには、7号の太筆が入っていました。

右が、授業の書道で使っている習字筆(太筆)

左が書き初め用の筆

写真では分かりにくいかもしれませんが、圧倒的な毛量の差。

2倍くらいあるんじゃないかな?

書き初め筆は、あった方がいいです。

ただし、学校によって筆の号数が指定されている場合もあるので、購入前に確認しておくと安心です。

書き初め用の中筆は必要?

わが家が購入したセットには、中筆も入っていました。

名前を書くときなどに使用する筆です。

ただ、普段の書道セットにも名前を書くための筆が入っていますよね。

正直、これで十分。

書き初めセットの中筆の方が、やや太くみえますが、

持ってる書道セットの小筆とさほど変わらない印象です。

その筆で対応できるなら、わざわざ書き初め用として買い足す必要はない。

というのがわたしの意見です。

実際、うちの子どもたちは書き初めの時、中筆は使わずに

いつもの小筆で名前を書いていました。

小学校の授業や冬休みの宿題であれば、特に問題ありませんでした。

コンクールに出品する機会があれば、購入を検討してみてもいいと思います。

こちらも、もし心配であれば学校に確認すると安心です。

書き初め用の下敷きは必要?新聞紙で代用できる?

書き初め用の下敷きは、必ずしも専用品がないと書けないわけではありません。

新聞紙を何枚も重ねて敷くなど、代用する方法もあります。

見開きの状態で、縦に折るとちょうどいい↓

ただし、新聞紙は墨が染み込むので床や机を汚さないよう十分な対策が必要です。

また、折り目などでボコボコするので、書きにくいと言っていました(娘談)

学校で書き初めをする場合は、代用品を使ってよいかも確認しておきましょう。

個人的には、書き初め用の下敷きは購入しておいた方が便利だと思います。

白と黒の違いや、無地と罫線入りの使いやすさについては

別の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。↓

書き初めの下敷きは白と黒どっち?罫線入りは必要?4種類を使って比較
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そして、黒い下敷きをはじめ、書道セットって黒い道具が多いですよね。

習字セットに名前を見やすく書く方法はこちらで詳しく書いています。

書道セットの名前はどこに書く?汚れない・消えない方法【習字セットの名前付けコツも解説】
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書き初め用の紙(書き初め用紙)は何枚必要?

書き初め用紙は代用ができないので、用意します。

書き初めでは、普段の半紙よりも長い用紙を使うことが多いからです。

また、サイズもあるので、学校で用紙のサイズが指定されている場合は確認してから購入するのがおすすめです。

書き初め用紙20枚では足りなかった!わが家の失敗談

わが家では、最初に楽天で書き初めセットを購入するとき

20枚入りの書き初め用紙を1袋だけ購入しました。

「20枚もあれば十分かな」

と思っていたのですが、実際に練習を始めてみると、あっという間になくなってしまいました。

子どもも納得のいく作品ができるまで練習したかったようで、20枚ではまったく足りませんでした。

そこで、慌てて近くのショッピングモールへ行き、さらに5袋追加購入。

結局、ほとんど使い切ってしまいました。

もちろん、必要な枚数はお子さんによって違います。

ただ、わが家のように何度も練習する場合は、最初から少し多めに購入しておくと安心です。

特に冬休みの宿題として取り組む場合、途中で紙がなくなると買い足しに行くのも大変ですよね。

これは実際にあった事なのですが

ある年、うちの子どもは冬休みの宿題として出されていた書き初めを、大晦日に取り組んでいました。

あっという間に用紙を使い切り、ネットで注文しようと購入画面にすすむも

「発送は1月5日以降になります」

え。

学校が始まってしまうんだが、、、。

ということで急いで家の周辺の店に駆け込むも、

ない!

ない!

どこにもない!!

書き初め用紙ってどこで売ってるのーーー

結局、その時は買えませんでした。

年が明けて、イオンが開いたので広いモール内を探し回り、無事に買えました。

(文房具売り場にありました)

特に、冬休みの宿題で書初めがある学校は、用紙を多めに準備しておくことをオススメします。

書き初め用紙のサイズは?千葉判・埼玉判・三枚判の違い

書き初め用紙をネットで探していると、「千葉判」「埼玉判」「三枚判」などの表示を見かけます。

私も初めて見たときは、

「千葉判って何?」

「埼玉に住んでいないと埼玉判は使えないの?」

と疑問に思いました。

調べてみると、これらは書き初め用紙の規格を表す名称のようです。

地域によって使われてきた用紙のサイズに違いがあり、現在も複数の規格が販売されています。

千葉判・埼玉判・三枚判は用紙の大きさが違う

代表的な規格には、次のようなものがあります。

規格用紙サイズの目安
千葉判約21.5×83cm
埼玉判約26×78cm
三枚判約24×100cm
八ツ切り判約17.2×68cm

※サイズは目安です。メーカーや商品によって寸法が異なる場合があります。購入時は商品ページの実寸表示を確認してください。

このように、同じ書き初め用紙でも、規格によって幅や長さが違います。

そのため、書き初め用紙は「どれでも同じ」というわけではありません。

学校から用紙サイズの指定がない場合は?

わが子たちの学校では、書き初め用紙の規格について特に指定された記憶はありません。

そのため、購入するときに千葉判や埼玉判などの表示を見て、どれを選べばいいのか迷いました。

もし学校から指定がない場合は、すでに学校で使っている用紙のサイズを測ったり、先生に確認したりすると安心です。

また、下敷きにも対応する用紙の規格が書かれていることがあります。

わが家が購入した下敷きには「三枚判」と表示されていました。

用紙と下敷きのサイズが合っているかも確認しておきたいですね。

子どもたちの学校では特に指定がなかったのですが、三枚判で良かったです。

横幅もあるし、縦も長めなので書きやすそうでした。

高学年になって文字数が増えるほど、大きめの書き初め用紙の方が書きやすいです。

ただ、コンクールに出品する場合は用紙のサイズが指定されていることが多いので、事前に確認してください。

書き初め用の文鎮は必要?普段の書道セットで代用できる?

書き初めで使う文鎮は、「2本組(ツインタイプ)」が主流です。

用紙の右上と左上をそれぞれ斜めに押さえることで、縦に長い紙でもヨレずにしっかり固定できるからです。

ただ、小中学校の授業や宿題で使うのであれば、普段の書道セットに入っている文鎮でも対応できる場合が多いと思います。

わが家でも、普段の書道セットの文鎮を使っていましたが、特に困ったことはありませんでした。

専用の文鎮を新しく購入する前に、まずは手持ちのものを確認してみるのがおすすめです。

書き初めの墨池は必要?硯(すずり)や空き瓶で代用できる?

書き初め用の墨池は、あると便利な道具です。

太い筆に墨汁をたっぷり含ませるため、普段の習字よりも大きな容器のほうが使いやすいのです。

普通のすずりで書き初めをすると、墨汁が驚く速さでなくなります。

だからといって、たっぷりと墨汁をすずりに注ぐと、溢れてこぼすか、筆を入れる度にこぼすかのどちらかです。

すずりって、みぞが浅いんですよ。

両面硯の裏側が墨池になっている場合もある

最近の書道セットには、両面を使える硯が入っているものもあります。

片面が普段の習字用、もう片面が墨汁をためやすい形になっているタイプです。

このような硯なら、書き初め用の墨池として使える場合がありますが、子どもいわく

「すずりと変わらない」そうです。

(※うちの息子の個人的な意見です)

つまり、書き初め用の筆には足りなかったみたいです。

わが子の学校では、倒れにくい墨汁容器を用意するよう言われた

わが子の小学校では、書き初めのときに、墨汁をたっぷり入れられて倒れにくい容器を持ってくるように言われていました。

書き初め用の墨池でもいいし、口が広い空き瓶でもいい。

このように、学校によって必要な道具や使い方が違う場合があります。

突然ですが、うちの子どもたちに墨汁の入れ物の使いやすさをランキングにしてもらいました。

1位🥇

書き初め用墨池

2位🥈

空き瓶

3位🥉

すずりの裏(これも墨池)

結論

書き初め用墨池が一番使いやすい。

十分な広さ(たっぷり入る)

しっかりした安定感(墨汁こぼしたら地獄)

書き初め用の筆もしっかり支えてくれる信頼感↓

正直、いくらでも代用はできるので、なくても書き初めはできますが

私に(うちの子に)とっては必要でした。

買っておいてよかったです。

書き初め用のバッグや下敷きケースは必要?普段の書道バッグで代用できる?

書き初めセットを探していると、専用バッグや筒状の下敷きケースがついた商品もあります。

でも、わが家では専用バッグを購入しなくても、特に困りませんでした。

基本的には、普段使っている書道バッグを活用していました。

筆や墨池、雑巾など細々したものは習字バッグへ。

書き初め用の下敷きは長いので、丸めて筒状のケースに入れて持ち運びます。

ケースは書道バッグに入らなかったので、手提げ袋に入れて学校へ持っていっていました。

子どもたちも、特に困っている様子はありませんでした。

そのため、個人的には専用バッグまで最初からそろえなくてもいいと思っています。

ただし、持ち運ぶ道具の量や学校での保管方法によっては、専用バッグがあった方が便利な場合もあります。

まずは普段の書道バッグで対応できるか確認して、必要なら買い足す方法でもよいのではないでしょうか。

書き初めセットはどこで買う?学校注文を逃したわが家の購入方法

わが家では、初めて書き初めをするとき、学校から書き初めセットの購入案内がありました。

ところが、慌ただしくしているうちに注文期限が過ぎて、学校注文をすることすら忘れていました。

「やばい!たしか来週学校で書き初めやるとか言ってたような気がする」

ギリギリになって慌てて楽天を開き、書き初めセット一式を無事、購入しました。

Amazonや楽天などのショッピングサイトですぐに購入できるので、学校注文を逃しても大丈夫。

私が購入したのは、必要なものは最低限揃っているセット。

カバンや文鎮はありませんが、今のところ十分使えています。

書き初めは小学校だけでなく、中学校でも使うところが多いので、まずは必要最低限用意しておいて

必要になったり、汚れたりしたら追加で購入するのがオススメです。

私が買った必要最低限セット↓

書き初めセットは全部そろえる必要はない

初めて書き初めをするときは、必要な道具がまとめて入ったセットを購入すると便利です。

ただ、フルセットを買う必要はないと感じています。

普段の書道セットには、墨汁や文鎮、硯、筆巻きなどが入っています。

それらを活用すれば、新しく買うのは書き初め用の太筆や下敷き、用紙だけでも済ませられます。

子どもの使いやすさや持ち運びしやすさを考えるなら、書き初め墨池と下敷きケースがあると、尚よいです。

もちろん、学校で指定されている道具がある場合は、それに合わせて準備してくださいね。

小学校の書き初めはいつから?わが家では冬休みの宿題でした

わが子たちの小学校では、3年生から書き初めが始まりました。

冬休みに入る前には、学校でも書き初めの練習をしていました。

子どもの話では、体育館でみんなが長い書き初め用紙(半紙)を床に広げて書いていたそうです。

そして冬休みには、書き初めが宿題として出されていました。

なお、書き初めを始める学年や授業・宿題の進め方は学校によって異なります。

これから習字を始めるご家庭や、下のお子さんの準備などに向けて

必要な情報をまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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まとめ|書き初めセットは買ってよかったけど、フルセットは必要ない

結論

最低限の書き初めセットはあった方がいい

初めて書き初めの準備をするときは、何を買えばいいのか迷いますよね。

習字セットで代用できるものはありますが、子どもの使いやすさを考えると、ある程度は揃えてあげた方がいいんだな

と思いました。

今回の経験をまとめると、

  • 書き初め用の太筆・下敷き・用紙など、普段の習字とは違う道具を確認する
  • 墨汁・文鎮・硯・筆巻きなどは、普段の書道セットを活用できる場合がある
  • 学校によって筆や墨池などの指定が異なるので、購入前に確認する
  • 書き初め用紙は、練習量を考えて少し多めに準備しておく
  • 千葉判・埼玉判・三枚判など、用紙の規格とサイズを確認する
  • 専用バッグは必須とは限らず、普段の書道バッグで対応できることもある

ということです。

わが家では、書き初めセットの学校注文に間に合わなかったり、用紙が足りなくなって慌てて買いに行ったりと、いろいろな経験をしました。

これから初めて書き初めをするお子さんがいる方は、まず学校の案内を確認し、普段の書道セットで使えるものがないかチェックしてみてくださいね。

私は楽天で購入しましたが、AmazonやYahoo!ショッピングでも購入できます。↓

習字道具の名前書きやお手入れはこちら↓

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