小学校で使う習字の下敷き。
書道セットに入っているものを、そのまま使っているご家庭も多いのではないでしょうか。
わが家も最初は、書道セットに付属していた真っ黒な無地の下敷きを使っていました。
ところが、子どもが学校から持ち帰った習字を見ると、文字の大きさや位置のバランスを取るのが難しそう。
もちろん、習字を始めたばかりなので、うまく書けなくて当たり前です。
ただ、実際に私も書いてみると、これが想像以上に難しい!
そこで購入したのが、4マス・6マスのガイド線が入った習字用下敷きです。
実際に使ってみると、半紙に折り目をつけなくても文字の位置を確認できるようになり、バランスがとても取りやすくなりました。
その後、わが家では白地と黒地のマス入り下敷きを両方購入。
子どもたちの好みも少し違いました。
この記事では、実際に使った経験をもとに、
- 無地とマス入り下敷きの違い
- マス入りに替えて書きやすくなった理由
- 白地と黒地、それぞれのメリット・デメリット
- 4マスと6マスの使い分け
- 小学生にはどんな下敷きがおすすめか
を写真付きで紹介します。
これから習字セットを準備する方や、今使っている下敷きが書きにくそうだと感じている方の参考になればうれしいです。

もくじをタップして、気になるところから読んでみてください↓
小学生の習字下敷きはマス入りがおすすめ?
わが家では、無地よりもマス入りの習字用下敷きの方が使いやすかったです。
最初に使っていたのは、書道セットに付属していた無地の黒い下敷き。
マスや線がないので、文字を書く位置は自分で考えなければなりません。
そこで、練習するときは半紙を2つ折りや4つ折りにして、折り目をガイドにしていました。
折り線があれば、文字の中心や大きさをある程度そろえられます。
でも、先生に提出する作品や、廊下・掲示板に貼る作品などは、半紙に折り目をつけずに書くこともありました。
そうなると、急に難しくなるんですよね。
実際に私も無地の下敷きで書いてみましたが、
- 上の文字を大きく書きすぎて、下の文字が入りきらない
- 反対に、上の文字を小さくしすぎて余白ができる
- 文字の中心がずれてしまう
- 一文字ずつの大きさがバラバラになる
ということがありました。
子どもが苦戦するのも納得です。
そこで、マス入りの下敷きを購入することにしました。
マス入りに替えたら、半紙を折らなくても書きやすくなった
マス入りの下敷きに替えて一番よかったのは、半紙に折り目をつけなくても、文字を書く位置が分かるようになったことです。
半紙を下敷きに重ねると、下にあるマスの線が透けて見えます。

そのマスを目安にすれば、文字の大きさや中心を確認しながら書けます。
以前のように、上の文字を大きく書きすぎて下に入りきらなくなる、といった失敗も減らしやすくなりました。
もちろん、マス入りに替えたからといって、突然字がきれいになったわけではありません。
筆の使い方や、とめ・はね・はらいなどは練習が必要です。
それでも、文字をどこに、どのくらいの大きさで書くかという悩みが減ったのは大きな違いでした。
わが家では、マス入りに替えてよかったと感じています。

習字下敷きは白と黒どっちが使いやすい?
マス入りの習字用下敷きには、白地と黒地があります。
わが家では、どちらが使いやすいのか気になったので、両方購入しました。

実際に使ったのは、次の2種類です。
- 白地に黒いガイド線が入った下敷き
- 黒地に白いガイド線が入った下敷き
どちらも4マス・6マス入りのフェルト製です。
使ってみて感じたのは、線の見やすさを重視するなら白、汚れの目立ちにくさを重視するなら黒ということです。
白いマス入り下敷きのメリット・デメリット
白い下敷きのメリットは、黒いガイド線が見やすいことです。

半紙を重ねたときも、マスの位置が分かりやすく、文字を書く場所を確認しやすいと感じました。

わが家の長男は見やすさを重視していたので、白い下敷きをよく使っていました。
一方で、白地にはデメリットもあります。
それは、墨汁の汚れが目立つこと。
使っているうちに、どうしても黒い汚れがついてしまいます。
下の写真は書き初め用の下敷きですが、使っているとこんな感じになります。↓

ただ、汚れが目立つことは悪い面ばかりではありませんでした。
下敷きに墨がついていると、次の半紙を置いたときに汚してしまうことがあります。
白地なら墨のついた場所に気づきやすいので、半紙を置く前に確認できます。
わが家では、白い下敷きの汚れを完全に落とすことはできませんでしたが、半紙が汚れないように気をつけるきっかけにもなりました。
白い下敷きが向いているのは、マスの見やすさを優先したい子だと思います。

黒いマス入り下敷きのメリット・デメリット
黒い下敷きのメリットは、墨汁の汚れが目立ちにくいことです。

白いガイド線も半紙の上から確認できるので、無地の下敷きより文字の位置を合わせやすくなりました。

わが家の長女は、下敷きの汚れが目立つのをあまり好まなかったので、黒いマス入り下敷きをよく使っていました。
ただし、黒地には注意したい点もあります。
それは、墨がついていても気づきにくいことです。
実際に、黒い下敷きに残っていた墨に気づかず、新しい半紙を置いて汚してしまったことがありました。
見た目には汚れが目立たなくても、次の半紙を置く前に確認した方が安心です。
黒い下敷きが向いているのは、墨汚れが目立つのを避けたい子だと思います。
黒い習字用下敷きをはじめ、書道の道具って黒いものが多いですよね。
名前をどこに、どうやって書いたらいいの?!
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わが家では長女は黒、次男は白をよく使っていた
白と黒の両方を使ってみましたが、子どもたちに強いこだわりがあったわけではありません。
ただ、どちらかといえば、
- 長女:汚れが目立ちにくい黒地
- 次男:ガイド線が見やすい白地
をよく使っていました。
同じマス入り下敷きでも、何を重視するかによって好みが違うんですね。
私自身は、どちらも無地より使いやすいと感じました。
そのため、白か黒かで迷ったときは、子どもが「見やすさ」と「汚れの目立ちにくさ」のどちらを気にするかで選ぶのがおすすめです。
習字下敷きの4マス・6マスはどっちがいい?
習字用のマス入り下敷きには、4マスと6マスがあります。
わが家で購入したのは、表と裏で4マス・6マスを使い分けられるタイプです。

実際に学校で使ってみると、わが子たちの授業では4文字以上を書くことがなく、ほとんど4マス側を使っていました。
そのため、わが家の場合は4マスがあれば十分でした。
ただし、学校で書く文字数や課題は異なります。
6マスを使う機会がある場合も考えられるので、購入前に学校の案内を確認しておくと安心です。
どちらにするか迷う場合は、わが家のように4マス・6マスの両面タイプを選ぶのも一つの方法です。
実際に購入した習字用下敷き
わが家で使ったのは、あかしやの規格判サイズの下敷きです。
白と黒の両方を購入しました。

どちらも4マス・6マス入りで、サイズは270×360mmのフェルト製です。
実際に使ってみて、色による違いはありましたが、どちらもガイド線があることで文字の位置を確認しやすくなりました。
習字用下敷きは洗える?買い替えは必要?
習字用の下敷きは、使っているうちに墨で汚れます。
特に白地は、黒い汚れが目立ちやすいです。
汚れが気になると思いますが、水で洗うのはオススメしません。
フェルト生地は洗うと縮んだり、乾いたあと波うってボコボコしてしまうことがあります。
わが家では下敷きを2〜3枚持っていて、汚れがひどくなったら交換していました。
最初はできるだけきれいに使いたいと思っていましたが、習字をしている以上、ある程度汚れるのは仕方ありません。
もちろん、汚れがついたからといって、すぐに交換しなければならないわけではありません。
半紙が汚れてしまわないか、ガイド線が見えにくくなっていないかなどを確認しながら、使い続けるか判断するとよいと思います。
習字下敷きを購入する前に学校の指定も確認しよう
下敷きを買い足す前に確認しておきたいのが、学校からの指定です。
学校によっては、下敷きの種類やサイズなどについて案内がある場合があります。
知り合いの小学校では、習字の下敷きはマス目(罫線)入りを用意するように言われていたそうです。
特に、これから書道セットを購入する場合は、学校のお便りや購入案内を確認しておくと安心です。
すでに書道セットを持っている場合も、まずは付属の下敷きがどんなタイプなのか確認してみてください。
無地で書きにくそうにしているなら、マス入りを検討する価値はあると思います。
書き初め用の下敷きは別に用意した方がいい?
今回紹介したのは、普段の習字の授業で半紙を使うときの下敷きです。
一方、書き初めでは、普段の半紙より長い紙を使うことがあります。
その場合は、書き初め用のサイズに合った下敷きが必要になることもあります。
わが家では、書き初め用にも無地やガイド線入りの下敷きを使ってきました。
書き初め用の下敷きについては、白と黒の違いや罫線の見やすさなどを別の記事で詳しく紹介しています。


まとめ|小学生の習字下敷きはマス入りを選んでよかった
わが家では、最初に無地の黒い下敷きを使っていましたが、文字の大きさや中心を合わせるのが難しく、マス入りを買い足しました。
実際に使ってみると、半紙を折らなくてもガイド線を目安に書けるので、とても便利でした。
今回使って感じたことをまとめると、
- 無地よりマス入りの方が、文字の位置や大きさを確認しやすかった
- 白地はガイド線が見やすい反面、墨汚れが目立つ
- 黒地は汚れが目立ちにくい反面、墨がついていても気づきにくい
- わが家では4マスを使う機会が多かった
- 迷ったら4マス・6マスの両面タイプも便利
という結果でした。
もちろん、マス入りに替えただけで字がきれいになるわけではありません。
それでも、文字の位置や大きさを考える負担が減るだけで、書きやすさはずいぶん違うと感じました。
これから習字の下敷きを選ぶ方や、無地の下敷きで苦戦しているお子さんがいる方は、マス入りも検討してみてください。

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