小学校に入学すると、
子どもは毎日ひとりで登下校するようになりますよね。
正直に言うと、私はとても不安でした。
それまで、うちの子は
ひとりで家の外に出たことがなかったからです。
学校までは近い距離でしたが、
・信号のない横断歩道
・人通りの少ない道
・交通量の多い大通り
どれをとっても心配で、
「本当に大丈夫かな…」と何度も考えてしまいました。
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入学前にやってよかったこと
入学前に、子どもと一緒に通学路を何度も歩きました。
学校までの道は決まっていましたが、
それ以外にも行き方があったので
あえていろいろな道を通って学校まで行ったり、家に帰ったりしてみました。
もし迷子になったときに、
「知らない道しかない」という状態を避けたかったからです。
また、歩きながらこんな話もしていました。
・「ここは一旦止まろうね」
・「この道は人が少ないから帰り道にしないでね」
ただルールを伝えるのではなく、
実際の場面で一緒に考えることを大切にしました。
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あえて細かいルールは決めませんでした
我が家では細かいルールは決めませんでした。
もちろん、安全はとても大切です。
でも、「ルールを守ること」よりも、
子ども自身が考えて行動できることの方が大事だと思ったからです。
ルールを決めると、
・守れた
・守れなかった
という判断になりがちですが
実際の登下校では、その場その場で判断しなければいけない場面もあります。
だからこそ、
「どうしたら安全か」を一緒に考えることを大切にしました。
「自分の身は自分で守る」
この意識を少しずつ持てるように、
日々の会話の中で伝えていきました。
帰ってこない30分が一番怖かった
6年間、無事に怪我なく登下校できましたが、
一度だけ、とても怖い思いをしたことがあります。
ある日、下校予定の時間を30分以上過ぎても
子どもが帰ってきませんでした。
そのとき私は家にいたので、すぐに迎えに出ました。
でも、
どこにも姿が見えない。
下校中の子どもたちも、だんだんいなくなっていく。
「何かあったんじゃないか」
本当に、生きた心地がしませんでした。
急いで学校に電話をすると、
休んでいた分の提出物をやるために
学校に残っていたとのことでした。
無事だと分かった瞬間、
心からほっとしました。
やってよかったと思うこと
今振り返って思うのは、
一緒に通学路を歩いたことは
本当にやってよかったということです。
いくらルールを決めても、いくら声をかけても
最後は、子ども自身の意識が大切だと思います。
だからこそ、
「あれはダメ」「これはダメ」と細かく決めすぎず
一緒に考える時間を大切にしたのは、良かったと感じています。
まとめ
子どもの登下校は、
最初はとても不安だと思います。
でも、
・一緒に通学路を歩く
・実際の場面で考える
・判断する力を育てる
この積み重ねで、
少しずつ安心できるようになります。
ルールも大切ですが、
それ以上に
「自分で考えて行動する力」を育てることが、一番の安心につながると感じました。
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